ごめんね。

もうそろそろ年末なので、
今日は仕事中に、本棚の大掃除をしました。

普段、時間を見つけて拭くようにしているものの、
なかなか手がまわらずにいて。

すっかり埃をかぶってしまっている本もありました。
中には、この1年のあいだ
誰の手にも触れられなかったように見える本も。

こういうとき、
ライブラリアンとして、本当に申し訳なく思います。

このキレイな表紙が、よく見えるように配架していたら。
もっと色んな場所に、この本を動かしていたら。
もっと、一冊一冊の本に心を配れていたら。

この本が誰かの手にとられ、
読んだ人の心に何かを残すことができたかもしれないのに。

「本と出会うお手伝いをする仕事」
…なんて言うとかっこいいけど。

無機質な本が、
それぞれ内に秘めている魅力を生かすには、
私は足りなすぎる。
ちっぽけだなぁと思います。


それでも私は、
「言葉」のたくさん詰まっている本が、
やっぱり好きです。
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by minicat_orange | 2008-12-15 19:23 | ☆にっき
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